久しぶりの
気づいたらもう二年ぐらい(いや、正確には一年とちょっとか)放置してたと気づいて愕然としてます。
っていうかこんなに放置してても残るのね。
削除申請とかしない限りずっとのこるってことかな。
まぁ、残ってるって気づいたからにはちょくちょく再開しようかなと、思ってます。
誰も読んでないだろうけど
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ギガントマキア読了
ベルセルクで有名な三浦建太郎がベルセルクの連載をいったん休止して短期集中連載した一作。
面白かったです。
一言で言うならプロレス最高!でしょうかね。あとロリババァ最高!ってことですかね。
荒廃した未来を思わせる舞台はおそらく一度か科学文明が滅んだあと、再び築かれた文化の様子を見せる。だから、設定としてはSFのようだがキャラ造形や小道具などはベルセルク的なファンタジー的な要素が強い。
短期集中連載ってことで息抜きみたいな感じで書いたのかと思えばいつもどうりビッチリ書き込んでいたのでアレ、これ全然休めてないんじゃ・・・と心配になっちゃいました。
でも、基本的にやさしい話だね、うん。
もう エンジョイ&エキサイティングをやってたようなころには戻らないのかと思ったりしますね。(いや、正直ドン引きではあったけど)
スターウォーズまであと・・・
スターウォーズ公開日が段々と迫ってきましたね。
TVをつければスターウォーズのCM、雑誌を見ればスターウォーズの記事などとにわかに色めきだっていますが皆さんはどうお過ごしでしょう。
僕としては、気づいたらとりあえず次の仕事のつなぎにと入った仕事を気づけばズブズブと一年以上やっております。早い、時間が過ぎるのが本当に早い。歳をとると時間が過ぎるのが早いといいますが本当に年々早くなっていく。こうやって人間って死んでいくんですね。(悲しい)
もう楽しみは映画やアニメ、マンガにすがるしかないよね。
いいおっさんがそういう趣味しかないというのも悲しいですがしょうがない。人間の本質なんてそうそう変わんないもんね。
なので目下の楽しみはスターウォーズと007の新作なのです。どっちもCM見るたびに
テンションあがる。こりゃ、どっちかじゃなくどっちもいくしかないね!
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』特報第2弾 - YouTube
ナイトクローラー(Xメンじゃないよ)
ナイトクローラー観てきました。
いやぁー、よかったです。
最高に最低なクソ野郎の映画でしたね。ジェイク・ギレンホールはあんなにイケメンなのにこの映画では終始様子のおかしいキモい人を熱演、いや怪演してました。
ろくな仕事につかず、銅線や金網などを盗んで金に換えて生活をしていた主人公ルイスはあるとき、交通事故に出くわす。そこで、事故の様子を撮影する報道スクープ専門の映像パパラッチ、通称ナイトクローラーたちの姿をみる。その様子からなにか感じることがあったルイスは自分もナイトクローラーの仕事をしてみようと思うのだが……
といったあらすじでしょうか
正直テーマ自体は真新しいということは特にはないです。
過激な報道に対する批判というのでは僕がすぐ思いつくのはマッドシティでしょうか、あの映画では一応主人公は人格者だったので教訓というか強いメッセージ性を残していましたが。
一方、この映画の主人公には良心の呵責というようなものはなにもありません。
過激な映像をTV局にもっていくとそれが大金にかわる、そして、なにより、自分の価値を認めてくれる。この、自分を認めてくれる。という部分が彼にとって重要なのだと感じました。
以下、ちょっとネタバレなので伏字↓
だから、あのおばさんディレクターに関係を迫ったりしたと思うんですよね。いや、普通だったらもっと若いキレイな女優でそういうシーンをとるでしょうけど、おそらく主人公の気味の悪さ、そして最初に自分を認めてくれた人への執着というようなことを描きたかったのだと思います。え、アメリカだとあれがストライク?ウソ!
孤独で本当の意味では誰も信用していないし、理解もしていない、しようともしない人間が、かなりの非人道的な行為を繰り返して成り上がっていくある種のサクセスストーリーなのです。
推薦コメントに
歪んだ意識高い系君による、ブラック企業立ち上げまでの、 超最低最悪のサクセスストーリー。
絶対、真似してはいけません。
真梨幸子さん(ミステリー作家「殺人鬼フジコの衝動」)
とあるのですがこれがまさにこの映画を端的に表していると思えます。でも、結構なネタバレだと思うんですがいいのかなこれ(笑)
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いままでダイアリーで書いてたのですがなんとなくブログの方にも書いてみようかと思いテスト